全日本吹奏楽コンクール鳥取県大会/中国大会


七月に入り、コンクールに向けた練習にも熱が入ってきました。
課題曲、自由曲のパート練習、セクション、そして合奏を重ね、自分
たちの演奏をベストなものにしていきました。全員が一丸となって取
り組み、7月の終わりには、ホールでのリハを繰り返し、実際の自分
たちの演奏を確かめました。学校ではわかりにくい欠点がわかります
。そして、8月7日本番当日。私たちは万全な状態で 米子市 公会堂へ
向かいました。しかし、不安がまったくないとも言い切れません。練
習通りの演奏ができるだろうか、と。緊張した雰囲気で本番のときを
待ちます。課題曲「吹奏楽のための一章」、自由曲「プリヴィジョン
」演奏し終え、ひとまずほっとします。今の自分たちの力を出し切り
ました。後は成績が気になります。
 結果発表。私たちは金賞、そして中国大会への切符を手にしました。
中学で経験した人も、また初心者の人にとってもうれしいものです。
これから、中国大会へ向けて県大会でのミスを直していきます。鳥取
県代表の一校として、惜しくも出場できなかった学校の分もがんばろ
うと、また練習に取り組んでいきました。

県大会から20日あまり、いよいよコンクール中国大会を迎えました。
県大会での演奏の問題点を改善し、さらにレベルアップした演奏をめ
ざし、猛暑の中必死で練習をしてきました。しかしこの時期に米子東
高名物の学園祭・柏葉祭の準備が重なり,それぞれのクラスの準備を終
えてから練習に来るという大変なスケジュール。体操服姿のままの部
員・日に焼け夏色に染まった部員・皆大変だがよく頑張っていました
。そして、あっという間に、中国大会はやってきました。

前日の26日から広島に出発。着いてから広島城北高校さんの音楽室を
お借りして4時間程度練習をさせていただくはずだったのですが途中バ
スの故障という思わぬトラブルのため練習時間が大幅に少なくなって
しまいました。短い時間ではありましたが今までの確認を行い、夜に
ホテルへと向かいました。

27日は朝早く起きて、昨日と同じく城北高校さんで最終調整をし、10
時に広島厚生年金会館へ出発。緊張が高まる中最後の音だしとチュー
ニングをして、舞台へあがりました。
休憩が明けてすぐ米東の演奏が始まりました。曲目は
課題曲U 「吹奏楽のための一章」
自由曲  「プリヴィジョン〜コンサートバンドのためのラプソディ
〜」
緊張の高まる中何度も繰り返し練習したあの前奏のメロディーから始
まり、自由曲の壮大な雰囲気を残して締めくくりました。

終わった後のみんなの顔はほっとした表情でした。結果は銀賞。去年
の銅賞を上回る結果でした。不十分な点もあったかもしれませんが米
東ブラスの練習を出し切った、精一杯の演奏でした。そしてこれが残
ってくださった3年生との最後の演奏とも成ったのです。自分たちが着
実に進歩していることを実感でき、さらに上を目指していこうと思え
る大会となったのではないでしょうか。



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